1999年東京都浅草で笠原三兄弟の長男として生まれる。
生まれつき足に(内反則)という障害を持ち、医者に一生歩けないとまで宣告される。
その後、内反則の手術を受け、小学4年生(9歳)の頃に運動能力や脚の可動域を上げる為
リハビリ目的で始めたシュートボクシングに出会う。
次第にシュートボクシングの面白さに魅了され、小学校卒業時にはプロになりたいという夢を持つ。
その後、15歳で念願のプロデビューを果たし、シュートボクシング史上初の3階級王者のタイトルを成し遂げる。